プロもお断り!?10年蓄積したドアバイザーの「取れない汚れ」をスモーク塗装で隠す

ドアバイザー内の汚れ問題

【故障内容】

購入から10年が経過し、どうしても気になってきたのが「ドアバイザーの内側に入り込んだホコリ」です。
窓枠とバイザーの隙間という構造上、洗車道具も届かず、掃除することができません。長年の蓄積で白く目立つようになり、クルマ全体が古びて見える原因になっていました。
そこで、以下の2案をディーラーや整備工場に相談してみました。

 ・ドアバイザーを取り外す
 ・汚れが目いない様に上にモールを貼る

しかし、残念ながら、どなたも不可能という回答でした。
それは、以下の理由からでした。

 ・綺麗に取り外せる保証が無いので難しい
 ・プラスチック児への塗装ははがれやすいため、引き受けられない

プロが揃って「NO」という難題。しかし、諦めきれない私は、自分自身での解決を決意しました。

【修理方法】

塗料の選定(試行錯誤)

最初は100均のスプレーやウレタンスプレー、染めQなどをホームセンターで検討しましたが、質感や密着性の面でしっくりきませんでした。そんな時、オートバックスでひらめいたのが「リヤランプ用のスモーク塗料」です。

 ・理由:元々、プラスチック(テールレンズ用)なので、密着性が抜群なはず
 ・作戦:真っ黒にするのではなく、厚く塗ることで「中のホコリが見えない濃さ」まで濃度調整する

スモークテール塗料

マスキング

塗装において最も重要な工程です。スプレーの飛散を防ぐため、クルマ全体をビニールで覆い、ドアバイザーの周囲を念入りにマスキングしました。

ボディ全体のマスキング

塗装作業

薄く何度も重ね塗りを実施。最終的にスプレー1本を使い切るまで塗り込んだところ、期待通りの「深みのある黒」へと変貌しました。

ドアバイザー塗装後

【まとめ】

プロに断られた作業でしたが、結果は大成功! あんなに目立っていた内部のホコリは完全に隠れ、まるで新品のバイザーに交換したかのような仕上がりです。

「取り外すのが大変なら、隠してしまえばいい」という逆転の発想と、リヤランプ用スモーク塗料の選択が功を奏しました。塗装してから半年経ちますが、全く問題ないです。
同じ悩みを持つオーナーさんは、ぜひ自己責任で挑戦してみてください!